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≪バッカーノ! 1933<下> THE SLASH ~チノアメハ、ハレ~メインバッカーノ! 1934 娑婆編 Alice In Jails≫

バッカーノ! 1934 獄中編 Alice In Jails

 成田良悟・著、エナミカツミ・イラスト、電撃文庫。
 10月13日(土)読了。

 今回から、大長編となりますがその導入の獄中編。かの有名なアルカトラズ刑務所に、様々な思惑の元に集まったり集められたりした者達の御華詩。その中心にいるのはマイザーの旧友の一人でもある『ヒューイ・ラフォレット』。一方では、彼の『実験』と複合企業体『ネブラ』の陰謀とが渦巻きシカゴの町を襲う……

 そんな感じで繰り広げられるこれまでに比べて非常に大規模な事件です。まぁ、まだ獄中の人たちの視点しか分からないんで全体像については残り読んでからですが、今回は特にバカップルの意外というか何となくにおわされていた一面が出てたのが印象的でした。あと、話の中心に大きく関わっていながらトンでもない人間が婚約者となったことでおかしな、だけどまっとうとも言える道に進んでいるシャーネ・ラフォレットの動向も気になりますねぇ。それと、有言実行なラッドは無茶苦茶だけど筋は通っててよいキャラですね。絶対近づきたくないですが。

 とまぁ、そんな訳で次は当然『バッカーノ! 1934 娑婆編 Alice In Jails 』です。

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