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富士見ファンタジア文庫 のアーカイブ

生徒会の七光~碧陽学園生徒会議事録7

 葵せきな・著、狗神煌・イラスト、富士見ファンタジア文庫。
 2月7日(日)読了。

 自らの野望を果たすため、日々邁進する杉崎鍵。
 だが、そんな彼に突然の変調が起こる。
 生徒会役員が見守る中、彼は突如、野望の放棄を宣言したのだ!
 果たして、彼の身に何が......

 うん、多分、これで間違っては居ない筈です。
 本編も遂に7冊目となり、提示されてきた伏線が色々と回収に入ってきて今までに根底の物語は動いていたように思います。あのキャラとかあのキャラが遂に出てきたり。基本は生徒会室での益体の無い漫才でありながら、裏では鍵の物語が展開しているのがこの作品の魅力でしょうねぇ。中身が無いように見えるのはフェイクで、結構重めのテーマが秘められているように感じます。そのテーマがどう描かれるのか? 続きにも期待したいと思います。

 てなところで次は『緋弾のアリア5~序曲の終止線《プレリュード・フィーネ》~』です。

生徒会の月末~碧陽学園生徒会黙示録

 葵せきな・著、狗神煌・イラスト、富士見ファンタジア文庫。
 12月13日(月)読了。

 鍵と深夏のクラスメートの巡はトップアイドル。
 そんな彼女の密着取材が碧陽学園にやってきた。
 アイドルの彼女が人気者なのは当然のこと。
 弟を大切にして、クラスでも人気者でみんな彼女が大好きなのだ。
 彼女の日頃の行いが、それを可能とする。
 仕事も勉強も頑張る彼女は、名実共にトップアイドルなのだった......


 生徒会メンバーが生徒会室を飛び出して(大袈裟)展開される日常の物語。うん、クラスメート側の御華詩もよいですねぇ。巡&守姉弟が楽しいです。あと、中目黒君はどんどん真冬の妄想が具現化されているような(;^^) 真冬は真冬で巻を重ねる事に駄目になっていきますが、まぁ、ちょっとは成長したようで。深夏はどうにも空回りして不器用というか。鍵はまぁ、いつも通り。こうやって、鍵のクラス中心にキャラが掘り下げられるのは読んでて楽しいですな。まぁ、基本的に余り頭を使わずに読めるので有り難いです。

 てなところで次は『とある魔術の禁書目録19』です。

生徒会の六花碧陽学園生徒会議事録6

 葵せきな・著、狗神煌・イラスト、富士見ファンタジア文庫。
 7月31日(金)読了。

 遂に、世界を救うために立ち上がる杉崎鍵。
 魔法使いに武闘家、賢者......
 この世界を守るため、彼は果敢に世界の敵に立ち向かう。
 そして......

 多分、そんな御華詩でも間違っていないと思います。
 相変わらずゆるゆるながら何気なく第二部が開始していたりしてシリアスっぽくなったりもしますが生徒会は生徒会でした。
 今回は色んなところでツボに入り、腹筋に負担が掛かりまくり。うん、個人的に今は笑いたい気分だったので非常に有り難いのです。沈んでいようとも其れを読んでいる間は大笑いできる。こういうのはいいですねぇ。
 まぁ、裏ではこれまでの伏線が身を結んで大変なことになってそうがどうなるのか、楽しみであります。

 てなところで次は『メイド刑事』です。

生徒会の五彩~碧陽学園生徒会議事録5

 葵せきな・著、狗神煌・イラスト、富士見ファンタジア文庫。
 5月10日(日)未明読了。

 新聞部の陰謀により、スキャンダルを流された碧陽学園生徒会!
 生徒からの支持が激減する中、杉崎鍵は奔走する。
 かつての生徒会を取り戻すため、自分を育んでくれた恩を返すため。
 果たして、杉崎鍵は愛する生徒会の信用を回復出来るのか?

 ......という御華詩では勿論ありません。相変わらずの緩い日常物語でありますな。
 とは言え、メタな感じで進行していた物語も一段落を迎え、第一部クライマックスとなりました。
 この辺りは強引な手法ながら伏線は綺麗に回収されて上手く機能していますねぇ。次からの新シリーズがどう描かれるのか、楽しみです。

 てなところで次は『蒼月のイリス』です。

生徒会の四散~碧陽学園生徒会議事録4

 葵せきな・著、狗神煌・イラスト、富士見ファンタジア文庫。
 1月27日(火)読了。

 突如生徒会に訪れる危機!
 このままでは生徒会が崩壊してしまう。
 愛する役員達の為、そして己の野望の為、杉崎鍵は自らを犠牲にして華々しく散る......

 というようなことは無く、杉崎は今日も自らのハーレムを目指して邁進しています。
 総じて、いつものごとくグダグダと生徒会室で漫才が繰り広げられる安心して読める御華詩ですな。
 とは言え、その中に色々と伏線が張られていたりシリアス要素も混ぜ込まれてたりしながら長編としての物語も動かしている辺り、ただノリだけで進んで居らず色々と計算されている...... のだと信じたいですね。実際、これだけグダグダにしても破綻しないのはその辺があるのだと...... 思いたいです。そうじゃないとこんなこと書いてるのが恥ずかしいじゃないですか!

 とまぁ、作品に合わせたノリを目指して美事に失敗したところで次は『神曲奏界ポリフォニカ スパイラル・ホワイト』です。

生徒会の日常~碧陽学園生徒会黙示録

 葵せきな・著、狗神煌・イラスト、富士見ファンタジア文庫。
 10月13日(月)読了。

 杉崎達のクラスに転校生がやってきた。
 初対面の筈だが、どうしても、杉崎と深夏はついついその名前に反応してしまう。
 いったい、何が彼らの気を引いたのか解らず引っかかるモノがありながらも、杉崎を中心に次第にうち解けていく転校生の男子。
 こうして、杉崎とどんどん親密になっていった彼の名前は......


 相変わらずメタというか、他社作品も巻き込んだりとか。まさかポリフォ●カが出てくるとは思いませんでした。
 そんな生徒会シリーズ番外編。まぁ、やってることは同じ気もしますが、本編ではあり得ないシチュエーション(=生徒会室以外が舞台となる)ということで番外編ということすな。いやぁ、ここでこんな方向性で本編の伏線を拾うとは、真冬大喜びですね。
 ともあれ、裏設定っぽいのも明かされつつ大きな流れのようなモノには乗っかっているように思えたりもします。番外は番外で今後も続くようなので、本編と共に追いかけてみたいと思います。


 そんなところで次は『ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート』です。

生徒会の三振~碧陽学園生徒会議事録3

 葵せきな・著、狗神煌・イラスト、富士見ファンタジア文庫。
 8月5日(火)読了。

 碧陽学園生徒会では、夏休み前の全校集会で出し物を行うことが伝統となっていた。
 夏休みに向けての生徒達の気持ちを引き締める大切な催しと、生徒会の面々は一丸となり案を検討する。
 そうして、今年も、生徒会の名に恥じぬ出し物が……

 出来るはずがないのが碧陽学園生徒会と言う訳で、相変わらずの軽妙な漫才でありました。
 うん、狭い範囲での漫才でよくこれだけ続くなぁと思ったり、やっぱり富士見以外のネタが多くて大らかだなぁとか思ったり、サラッと楽しめる作品でした。
 とは言え、三冊も重ねればそろそろシリーズ要素が出てくるというか、1冊目から続いていた伏線がようやく本編に絡んできそうなような、そうでもないような進展もあったりします。その辺りで用いているメタな構造は結構おもしろいです。


 とまぁ、そんなところで次は『 SHI-NO -シノ- 空色の未来図』です。

生徒会の二心~碧陽学園生徒会議事録2


 葵せきな・著、狗神煌・イラスト、富士見ファンタジア文庫。
 4月29日(火)読了。

 生徒達の支持により成り立つ碧陽学園生徒会。
 個性的な役員達が互いに切磋琢磨しながら学園の為に業務をこなす中、突如現れる新任美人顧問教諭。
 教師の権力を傘に唐突に生徒会解散を彼女に、生徒会の面々は力を合わせ、立ち向かう……

 って、勿論そんな御華詩ではありません。
 相変わらずのパターンを踏襲した生徒会室での緩い日常の物語が繰り広げられます。
 なんでしょうね、小難しいことは考えずにサラッと読むのが吉ですな。
 とは言え、やはりそれだけ出はない部分は匂わされていてメタな部分が盛り込まれていたり、深読みしようと思えば出来そうではあります。が、やっぱり見たまま楽しむのがよさそうなんでスルーしてますがね。

 あとがきをみた感じでは、今後も結構いいペースで出そうなので、続けて読んでいきたいと思います。

 てなところで次は『姫宮さんの中の人4』です。

生徒会の一存~碧陽学園生徒会議事録1

 葵せきな・著、狗神煌・イラスト、富士見ファンタジア文庫。
 2月5日(火)読了。

 人気投票で生徒会役員が決定されるという特殊な制度を採用している碧陽学園。
 その中にあって、成績優秀者は『優良枠』として特別に生徒会へ入ることを許される。
 今年は、1年でトップの成績を収めた杉崎鍵が生徒会入りを果たし副会長に就任した。
 そんな彼が、人気だけで生徒会役員となった少女達を、その頭脳をもって時に優しく、時に厳しくサポートしながら学園の様々な問題に立ち向かう御華詩……

 では間違ってもありません。端的に言えば、学年最下位から学年トップまで上り詰めてまで生徒会入りした杉崎鍵が、役員の美少女達を全員攻略してハーレム化を目指す御華詩です(;^^) いや、まぁ、そんなノリです。

 総じてエンターテイメントに徹していて、笑いも沢山。さらっと読めるのが嬉しいですねぇ。若干仕掛けもありますが、基本的に生徒会室で登場人物達が繰り広げる漫才と言ったところですね。また、連作短編として7話構成になっていますが、全て会長の受け売りから始めるという同じパターンを繰り返しているのは効果的でした。それと、随所に仕込まれたネタはレーベルを越えてというか、富士見ファンタジア文庫の大らかさを感じさせます。流石老舗ですねぇ。

 あとは、仕掛けについては読んでのお楽しみですがまぁ、気づく人はすぐ気づくようなモノですが、上手いことまとめてはいたと思います。『はっちゃけ具合』という指標で観ると『アストロ乙女塾』という途方もない無茶を既に経験している身にはインパクト不足でしたが、手堅いネタを上手く配置しているので充分に笑える作品でした。電車で読んでいたら何回か危機が訪れたので(;^^) さらっと読んでさらっと楽しめる、そんな良作でした。

 しかし、富士見ファンタジア文庫は久しぶりです。このブログでは初めての登場だったりします(;^^) まぁ、前に読んだのを調べたらアニメに嵌って読んだ『ギャラクシーエンジェル1』だったので6年ぶりぐらい。別に避けてるつもりはないんですが手が回らないというのが現状。とはいえ、老舗レーベルも押さえておきたいので最低限このシリーズは追いかけようと思います…… って絶対これじゃレーベルカラー分からないと思いますが(;^^) 一応、『蓬莱学園の初恋』とか『鉄鋼巨兵 SOME-LINE 』とか『卵王子カイルロッド』とか『無責任艦長タイラー』シリーズとか『スレイヤーズ』(長編)とか『閃光戦隊ジュエルスターズ』とか過去には沢山読んでるんですがね。


 とまぁ、若干脱線しつつ次はアニメで気になった『狼と香辛料』です。

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