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スマッシュ文庫 のアーカイブ
破小路ねるのと堕天列車事件
木戸実験・著、山本ケイジ・イラスト、スマッシュ文庫。
6月14日(月)読了。
妄想癖のある文学少女の破小路ねるのに告白し、彼氏彼女の関係となった砂島直也。
ぎこちなくも、休日の初デートを終えた夜、二人の学校に不可解な事件が起こる。
校舎に電車が突っ込んだのだ。
それだけなら、脱線事故とも思えるが、学校は最寄りの線路から1キロ以上離れている。
それ以前に、その電車はまるで天から降ってきたように屋上からまっすぐ校舎に突き刺さっていたのだった......
ライトノベル的なミステリを意識的に書いた作品と言うことで興味深く読みました。
まぁ、なんというか、ちょっと詰め込み過ぎな気もしますが、話としてはどうにか辻褄はあっていたように思います。ミステリの定番とも言える素人達の推理合戦とかもツッコミ所が多過ぎでしたし、そもそも真相がアンフェアもいいところですが、それ故のライトノベルなのでしょうね(;^^)
てなところで次は『生徒会の火種~碧陽学園生徒会黙示録3』です。
試験に出る竜《ドラゴン》退治
日昌晶・著、あかやま壽文・イラスト、スマッシュ文庫。
3月21日(日)読了。
王立聖ゲオルギウス高等学校竜退治科の新入生、エリック。
祖父の言葉を信じて竜退治の騎士になるべくその名門学校の門を叩いたのだが、既に竜退治は時代遅れ。
そのため、竜退治科には彼の他には三人の少女しかいなかった。
たった四人の竜退治科。
魔法科にバカにされながらも、竜退治の勉強をするエリック達だったのだが......
新創刊レーベルということで早速チェック。まぁ、他にも理由はありますが。
全体的に何か変な表現ですが軽さに重きを置いているというかそんな印象ですねぇ。イラスト多めで文章の密度も低くてさらっと読める、そんな御華詩です。まぁ、部分的に竜退治というか鎧や乗馬に関するペダンティズムが見られたりするのがちょっと異質と言えば異質なところですねぇ。
一冊使って世界設定とキャラ紹介のようでまだまだ何も始まってない感じなので、今後どうなるか、といったところです。
てなところで次は『神曲奏界ポリフォニカ ピュアリー・ホワイト』です。