鎌池和馬・著、灰村キヨタカ・イラスト、電撃文庫。
8月11日(木)深夜、読了。
まぁ、正直表紙の眼鏡娘に興味津々だった訳ですが、いや、何やらすごい展開になってきましたねぇ。今巻新キャラ眼鏡娘、風斬氷華が期待通り大活躍だったのですが、何とも飛んでもない役割になったものです。ただ、これで急展開で今までの仄めかしが色々と具体的に述べられるようになって来て、ここから物語が大きく動いていきそうですね。当麻の役割も見えてきましたし。
しかし、今回の敵さんのキャラ設定は若干卑怯な気がします。理解出来ないことはないですし、論理的に成立しうるのですが、これやられると混乱するのです。ネタバレ防止で仄めかしですが、読めば解ります。
とまぁ、そんなところで、次は何を読むか考え中。ウエストポーチには「イリヤの空、UFOの夏」の第一巻が、そしてこの週末の聖地巡礼荷物の鞄にはファウストVOL.5 と電撃hp SP が入ってますんでこのどれかになるでしょう。