月見草平・著、銀八・イラスト、MF文庫J。
11月28日(月)未明読了。
第一回MF文庫Jライトノベル新人賞審査員特別賞受賞作。
まず「鍵師」という設定が光っているというかそれで持って行っているお話でした。若干、話の大きさと深刻さが有耶無耶になってる感がありましたが、ストーリー的には王道というか、先の読める展開ながら大筋は綺麗にまとまっていたように思います。主人公のカルナはなかなかよいキャラですし。
既に2巻が出ているので続きもまた読んでみようと思いました。
さて、次は「青葉くんとウチュウ・ジン」。これで現状出版されている第1回 MF 文庫 J 新人賞の受賞作は網羅の筈です。