ゆうきりん・著、酒井ヒロヤス・イラスト、集英社スーパーダッシュ文庫。
3月28日(火)、読了。
シリーズ第二弾。いや、5年ぐらい前から始まってるシリーズなんで先はまだまだ長いんですが(;^^)
前回で登場人物がしっかり描かれたところで、その辺が上手く活きてますねぇ。御堂という名から何となくそっち方面を連想させますがその通りで今回の舞台は古都京都。個人的に身近なところというか偶然にも昨日歩いた道がまんま出てきたりして意外な楽しみ方が出来ました。
何というか、非常に読みやすくて思ったよりも早くシリーズを終えそうな気がします。まぁ、絶対量が多いんで今年一杯は掛かると思われますが(;^^) そして、どうして挿絵になかったのか亜弐の眼鏡姿。それだけが心残りです。眼鏡分は同じ作者の『めがねのこころ』で補充。若しくは、第三期の最初『オーパーツラブ3rd~ファラオさまとマヤの眼鏡~』ですね。
とまぁ、そんなところで次は『キミを救う最初の呪文』です。