松野秋鳴・著、超肉・イラスト、MF文庫J。
6月27日(火)、読了。
色々忙しい最中だったで三日遅れの読書日記になりました。
この作品のコンセプトというか、第1回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞の受賞理由としての伏線の丁寧な回収。やっぱり、その無駄の無さがよいですね。小ネタも意外なところで効いていたり。何と言うことは無い、日常的な事件が発展して、またまたえらいことになってますが、そこを乗り切るための道具立てがそんな小ネタでギリギリの線で用意されていたのは、正直展開が読めますが、その先に意外性があって気持ちいいですね。
とまぁ、そんなところで、現在は『桜色BUMPⅡ~ビスクドールの夢』を読み始めています。