在原竹広・著、GUNPOM・イラスト、電撃文庫。
7月6日(木)、読了。
先ず、怪異をミステリとして描くというのが良い感じだと、二作目を読んで感じました。なるほど、ライトノベル的なミステリとは斯くあれというか、良く出来てますね。本当に細かい部分でキチンと伏線を張って回収する。パズル的要素が楽しいですな。全体的に淡々とした印象の文体も嵌っています。
とまぁ、間違えて4巻買ったからシリーズ全部買ってきた訳ですが、良い出会いであったと言えましょう。

さて、次は『灼眼のシャナS』です。