雑破業・著、南方純・イラスト、MF文庫J。
8月23日(水)、読了。
漫画のアニメ化を漫画版原作者がノベライズするという若干ややこしい位置づけの本作。四季を通じた物語を通してほのぼのとした雰囲気で登場人物達の立ち位置がよく解っていいですね。
全て、漫画、アニメでは語られていない話なので、両方を観ていると更に深い心理描写がみれて嬉しいです。ってか管理人さんってあんなに妄想癖が(;^^)
物語としては、最後の『秋~すてきな宝物~』が好きですね。ちょことゆりかと駆が旅先で行う、ほんのちょっとした冒険の御華詩。ストレートな内容ながら素朴で癒されます。
とまぁ、そんなところで、次は『那須高原卓球場純情えれじ~』です。