野村美月・著、衣澄れい・イラスト、ファミ通文庫。
9月21日(木)、読了。
今回は語り部である素敵眼鏡っ娘朝香の恋物語。
相変わらず、強引な設定なんだけれども何か納得させられるというかどうでもよく思わせる展開は美事です。うん、ウルトラ怪獣大百科に載りそうだけど、それも全然平気。
また、今回の舞台は安達太良な訳で合唱王国福島な訳ですが、日本地理の苦手な私は普通に『合唱王国福井』と素で打ち間違えてました。福島県の皆さんご免なさい。『福島』って大阪の次の駅のシンフォニーホールの最寄り駅の印象が強すぎて中々県として認識できないのですよ。。
閑話休題。
まぁ、合唱の描写の突っ込みどころはともかく、歌と心情の絡め方は毎回いい具合ですな。眼鏡も維持されましたし。次で最終巻ですが読むまでには少し間が空きそうです。
とまぁ、そんな訳で、次から6冊連続で『ゼロの使い魔4』以降を順に読んでいきます。因みに、一ヶ月以上掛かるとこの上に来月発売の外伝『タバサの冒険』も続いてしまうので、それまでには終わりたいです。