ヤマグチノボル・著、兎塚エイジ・イラスト、MF文庫J。
9月24日(日)、読了。
番外編的な短編集と思いきや、実は色々本筋にも絡んでいて読み応えありました。
基本的に軽いノリですが、若くして女王となったアンリエッタの苦悩とかはよく描かれているなぁ、と思います。裏にはきな臭い戦争が続いてるんですよね、ハルケギニア。つか、この世界の女性はなんであんなに大胆なんだ(;^^) あと、キュルケとタバサの出会いもええ話でした。こっちは完全に番外って感じですが、前巻で描かれた二人の絆の裏付けというか、タバサの内面がまた少し見えてきたのがよいですね。
とまぁ、手短ですがこの辺で。引き続いて『ゼロの使い魔6~贖罪の炎赤石~』です。