西野かつみ・著、弧印・イラスト、MF文庫J。
2月25日(木)読了。

小山田耕太と源ちずるは今ではすっかり全校に響き渡るバカップル(主に性的な意味で)。
3年生になった耕太と何故か留年したちずるは遂にクラスメートとなる。
そんな始業式の日から、アイジンの望といつものごとくやらかしていた。
周囲があきれる中、とある新入生はそんな二人に驚くべき申し出をしてきて……

何だかんだと続いているバカップルの物語も巻を重ねてきましたねぇ。
子供が出来たり波瀾万丈ですが、高校三年生になって描写はエスカレートし続けてます。その陰で着々と進展しているたゆらと朝比奈さんのストーリーもよいですな。まぁ、そういった部分がクローズアップされがちですが、メインのストーリーも着々と進行していよいよシリーズのクライマックスに向かってきたというところでしょうか。このまま最後まで続けて読んでいきたいと思います。

てなところで次は『天川天音の否定公式3』です。

かのこん〈14〉どきどき☆らぶれっすん (MF文庫J)

西野 かつみ
出版社:メディアファクトリー
発売日: 2010-01