三浦勇雄・著、屡那・イラスト、MF文庫J。
3月3日(水)読了。
帝政列集国の襲撃から十日ほど、独立交易都市は復興の途にあった。
比較的平和な時を過ごすルークは、思い立ったかのように動き始める。
目的を果たすため、療養中にも関わらず家に居ないセシリーを探して都市を歩く。
幾度かのすれ違いの末、遂に見つけたセシリー。
だが、何故か彼女は看護服を着ていて……
新章開始の第八巻。今はまだ準備段階ですが、色んな要素の足音が聞こえてきますねぇ。
世界情勢も大きく変化してしまい、緊張状態を強いられていくことを感じさせながら、その裏で蠢く者達。
かなりえげつないところもあったりしますが、その準備された者達がぶつかるときに何が起きるのか?
これからの展開を楽しみにしたいと思います。
てなところで次は『ゼロの使い魔14~滅亡の精霊石~』です。