小松遊木・著、甘塩コメコ・イラスト、GA文庫。
3月15日(月)読了。
文化祭が近づくと、ルミナス・フォースは毎年恒例の劇の準備に忙しかった。
そんな日々の中、親友同士の春水が七海の命を狙っているという噂が流れていた。
誰もが春水と七海の信頼関係を疑っていなかったが、亜未はそんな噂を信じたくないと思いながらも、疑いを捨てられずにいた。 そうして、偶然見かけた春水の後をつけたところ……
赤い眼鏡ととんがり眼鏡の御華詩…… じゃなくて、剣術使いの少女達の友情の物語、第二弾。
『信頼関係』をテーマに、何というか根本的な内容は少年漫画的でしたね。若干綺麗過ぎる気もしますが、心地良い王道の物語。実は百合テイストが苦手なのでこういうノリだと安心して読めます。
とまぁ、そんなところで次は『理の守護神さま。 二.和気喧噪の三姉妹』です。