岩波零・著、異識・イラスト、 MF 文庫 J 。
5月5日(水)読了。

ひょんなことから『妖怪ゴミ箱男』となってゴミ箱に入った生活を送る小山萌太。
そんな彼も、遂に人間に戻れる時がきた。
ようやく自分の足で地に立つ喜びを味わうも束の間、布団に入って目覚めると自分がゴミ箱になっていた!
どうやら、再び『妖怪ゴミ箱男』となってしまったようだが……

主人公が基本的にゴミ箱に入っているという御華詩第二弾。
テンポのいい掛け合いと、バカバカしい妖怪の設定がよい塩梅ですねぇ。
そして、ヒロイン達の関係も示されてラブコメ展開もしやすくなった感じです。
まぁ、ここからどう展開するのか解りませんが、続きが出たら読んでみたいと思います。

てなところで次は『ラグナ・クラウン2』です。

ゴミ箱から失礼いたします 2 (MF文庫J)

岩波 零
出版社:メディアファクトリー
発売日: 2010-02-25