三浦勇雄・著、屡那・イラスト、MF文庫J。
6月7日(月)読了。
着々と復興が進む独立交易都市。
年越しの祭で一時の幸せを味わったのも束の間、一人の刺客が都市へと迫っていた。
そして、セシリーと別行動を取っていたアリアが偶然鉢合わせ攫われてしまう。
かくして、セシリーはアリア奪還のため、一路敵地へと赴くのだが……
気が付けばもう9冊目ですねぇ。セシリーがどんどんと成長する中、ルークがリサが、そしてアリアが色々と失っていきます。
それでも、セシリーならなんとかしそうな、そんな熱さはやはり心地よいですねぇ。色んなピンチが押し寄せてくる中、それらがどう打破されていくのか? ここからは見所が沢山ありそうです。素直に続きを楽しみにしたいと思います。
てなところで次は『かぐや魔王式!第7式』です。