おかもと(仮)・著、 YAZA ・イラスト、、このライトノベル文庫がすごい!文庫。
6月28日(火)読了。
ある日、友人の大塚が姿を消した。
心配した柏木は明津と共に、その部屋を訪れる。
大家に鍵を開けて貰った部屋には、腐った生ゴミの山。
そして、付けっぱなしのノートPC。
日記。
そこには、謎めいた文章。
遺書とも取れるそこにあったのは…… 『竜首村』。
果たして、大塚の身に一体何が!?
柏木、明津、そしてデシ子は件の竜首村へと向かうのだが、そこで待ち構えていたのは……
奥地の温泉宿を舞台とした村のゴタゴタに巻き込まれる、馬鹿馬鹿しくも楽しい御華詩。前巻のノリといい、何かがズレたまま突き進むのがいい感じでした。それでいて、今回、きっちり柏木も成長してますしねぇ。その辺りも好感触。で、これからどうなるかと思ったら…… これで一段落とか(;^^) う~ん、残念であります。まぁ、次回作も期待ですね。
てなところで次は『まよチキ!7』です。