赤松中学・著、こぶいち・イラスト、 MF 文庫 J 。
1月8日(日)読了。
突如現れたキンジの妹を名乗る少女。
アリア、白雪、理子、レキを圧倒する彼女を、しかし師団《ディーン》は取り込むことを選ぶ。
そうして、彼女、ジーフォースと共に暮らすことになるキンジ。
妹としての自分をアピールし、周囲にその存在を示すのだが……
前回のバスカービル勢のあの状況からの展開。
なんというか、キンジの鈍感力が凄すぎて若干酷い展開ではありますが、この辺りは標準的なラノベ読者層にはどう映るのか気になるところ。 MF 文庫 J のテンプレートに乗っ取っていると言えば乗っ取っているのですが。つか、白雪にあの台詞は後の死亡フラグ以外の何者でもないのですが、どうするのやら…てん
まぁ、それはさておき巻頭ピンナップのジャンヌがいい感じです。このシリーズは、ジャンヌと中空知の二人がもっと前に出てくればいいと思うんだ、眼鏡的な意味で。
てなところで次は『おれと一乃のゲーム同好会活動日誌3~エンドオフ・エンドレスエンド~』です。