一乃の元を去った『煉獄《カサルティリオ》』。
彼女は、その現実を受け入れながら、宗司との関係を確認する。
一方で『煉獄《カサルティリオ》』側も実は一乃の元に戻ろうとしていた。
だが、それは、一つの大きな分岐点。
一度去った異能を再度受け入れる。
それが意味することは……
異能がありながらも繰り返されるハーレムコメディ。だけど、それは何か歪んでいて……
そんな御華詩が遂に大きな転換点を迎えましたねぇ。こういう方向に進むとは思っていましたが、これでここまでの日常が反転しましたな。まぁ、ある程度実績無いと出来ない構成ではありますが、中々面白いことになってきました。
恐らく、ここからようやく本編が開始したところ。続きも読みたいところですが他が溜まっているので少し間を開けて違う作品を先に読みたいと思います。
てなところで次は『眠らない魔王とクロノのセカイ』です。