あさのハジメ・著、菊池政治・イラスト、 MF 文庫 J 。
8月11日(土)読了。
涼月奏、宇佐見マサムネ、そして、近衛スバル。
坂町近次郎は彼女ら三人の協力の下、女性恐怖症の治療プログラムの最終段階に入っていた。
期限は、冬休み一杯。
だけど、それは、時期がくれば彼が結論を下すということ。
楽しい日常。
でも、変わらないでは居られない日常。
果たして、彼が選ぶのは……
クライマックスへ向けての物語。マサムネ、奏お嬢様、そしてスバル様、三人に対して考え、至る結論。順当だけれど、それはやはり大きな犠牲を強いるモノで、それに対してジローは一世一代の決意をする訳でありますが、果たして、どうなるのか?
そんな訳で次はいよいよラストの『まよチキ!12』です。