高殿円・著、凪かすみ・イラスト、GA文庫。
6月6日(金)絶賛読了。
精霊島落下の危機に、世界は混乱に満ちていた。
学院では、クーデターを起こした生徒達とメニス軍、クーデターを止めようとするスノウ達と、勢力が入り乱れての戦火が巻き起こっている。
その最中、ふいに森の中に現れたデイジーは、一人、あの湖へと向かい……
世界の終わりが近づいてくる、最終一歩前。前巻から3年以上間が空いてますが、まぁ、他のシリーズとの絡みもあって大体覚えてたのでよし。
すっかり戦時になってしまった世界ですが、色々と重要な謎が明かされてきましたねぇ。赤で先に読んじゃってましたが(;^^) とは言え、ここから、どう、あの結末に向かうのか、そこは読まねば解らない。
という訳で引き続き『神曲奏界ポリフォニカ ネバーエンディング・ホワイト』です。