西尾維新・著、竹・イラスト、講談社ノベルス。
10月5日(月)読了。

中学生汀目俊希として一般人の生活を送る殺人鬼集団零崎一族の鬼子、零崎人識。
彼は、とある事件を切っ掛けに殺し屋集団匂宮雑伎団の匂宮出夢と殺し合う仲となっていた。
ある日、一般人としての人識の元に、学ラン姿の出夢が現れた。
なんでも、次の仕事を手伝って欲しいというのだが……

発売日に買って積んでいた人間関係四部作をようやく読み始めたという事態に。いや、買ってきた直後に本の山の奥地に落下してそのまま引っ越すまで取り出せず、そこからも中々読むタイミングが無くて今になったというオチであります。
ともあれ、人類最強のシリーズが始まっているこのタイミングで読むのも乙なものですな。
番号順に読む方針にしたので、出夢からですが、うん、まぁ、そうなるわなぁ。容赦ない展開が心地いい。

という訳でこちらの次は『零崎人識の人間関係~無桐伊織との関係』です。

零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係 (講談社ノベルス)

西尾 維新
出版社:講談社
発売日: 2010-03-25