神坂一・著、あらいずみるい・イラスト、富士見ファンタジア文庫。
3月23日(日)読了。
とある小さな町の宿屋を訪れたリナ・インバースは困惑していた。
なぜか、名前を知られているだけでなく、どうも宿のおばちゃんはリナが身に覚えのない人間の師匠だというのだ。
誰かがリナを語って弟子を取ったのか、はたまた、勝手に弟子を名乗っているのか?
その真相は……
次は長編の続きかと思ったら先に短編集が出ましたね。変わらぬリナやナーガやガウリィやアメリアやゼルガディスやヌンサの活躍が読めて楽しいですな。って、ヌンサ?
あと、当たり前といえば当たり前ではあるんですが、あの人はちゃんと家に帰ってたんですね。
そういえば、短編の方はドラマガの連載を追ってたんですが途中までしか読めてないんで、どっかで読みたいところ。電子のセールで合本版は手元にありますな。
てなところで、次は『裏世界ピクニック10 あり得るすべての怪談』です。