Schuld・著、ランサネ・イラスト、オーバーラップ文庫。
5月21日(水)読了。

マルスハイムが焦臭くなる中、近隣の荘園での仕事に向かう剣友会。
懇意な荘園で、周辺警備と警備隊の訓練を行うだけの任務のはずが。
森でトンデモないものが見つかってから、厳しい状況に向かっていき……。

十一巻上でこの分量か、という大ボリューム。
手頃な依頼と思って出向いたところで、こういう目にあう定め。
今回、遂に秘匿していた魔法を解禁するような状況に陥って久々の全力を見れましたな。本当、固定値積んで殴るタイプですねぇ。
これだけのページ数を費やしたものの、まだ何も解決してなかったりして次が楽しみです。

てなところで、次は『小説 すずめの戸締まり』です。