背筋・著、KADOKAWA。 8月12日(火)読了。

あるオカルトライターが行方不明になった。
彼がおっていたのは、年代もバラバラの記事の共通点。
近畿地方のある場所に何かがありそうで……。

映画を観たので原作を確認という感じで。
記事の抜粋を連ねて段々と真相に近づいて行くという構成。映画だと媒体に合わせて動画にしていたということだったんですね。
最後まで読んでもすっきりはしない。何か嫌な感じが残るのがいい塩梅のホラーですな。

てなところで、次は『密会 アムロとララァ』です。