Schuld・著、ランサネ・イラスト、オーバーラップ文庫。
10月18日(金)読了。

剣友会も軌道にのり多くの仕事を任されるようになった頃。
エーリヒの元に突然の来訪者があった。
一人は、かつて共に闘った者。そしてもう一人は、無二の親友。
そんな中、ジークフリートは簡単なはずの仕事で酷い目にあっていて……。

ミカとディードリヒがやってきて賑やかになる二桁到達巻。って、上下巻があったから冊数はもう二桁ですが。
力をつけたことで明らかに面倒ごとを持ち込まれている剣友会ですが、しっかり鍛錬してるので任せるところは任せてと事件の規模に追随出来てますな。
ヘンダーソンスケール2.0も、まぁ、そういうこともありそうなってところで。
この調子で、どんどんマルスハイムに人が集まってくるのかどうなのか、続きを楽しみにしたいと思います。

てなところで次は『素敵な日本人』です。