おかゆまさき・著、とりしも・イラスト、電撃文庫。
3月19日(土)読了。
ぼ~く~さ~つ~てん~し~♪ 血みどろどろどろドクロちゃ~ん♪
斬って殴って嬲って殺して解(バラ)して並べて揃えて晒して…

済みません、途中で『人間失格』が混ざりました(;^^) でも、前半はホントに主題歌のままってのが凄い。
そんな訳でドラマCD、コミック連載、ネットラジオ、アニメ化と現在勢いにノっているドクロちゃんの第5巻。いやぁ、読み始めた頃は何かインパクトに慣れるとつらいかも、って気もしてたんですが、今となっては作品全体のスタイルが確立された感じで、安心して読めました。で、今回の感想。

木工ボンドって奥が深い!

…気になった方は読みましょう。いや、ホンマに木工ボンド大活躍でした。あのケミカルな香りをもう一度嗅いでみたくなりました。

因みに、ネットラジオに作者自身がパーソナリティだったりゲストだったりで出てくるんですが、おかゆさん、根っからのいじられキャラです。他の出演者(UPLIFTと千葉紗子)に公然と言われてますし(;^^)
こういう人だからこそ、あの桜くんが描けるんだと思います。ラジオ聴いてから5巻読んでるんで桜くんと作者自身が被って見えることしばしば。又、これだけ本人に内緒で自分の作品の企画進められまくる人はそうそういないでしょうねぇ。DVD第1巻の無駄に金を掛けて撮影された特典が楽しみでなりません。
何はともあれ、この作品は今後も追いかけていこうと思います。

ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪