月見草平・著、銀八・イラスト、MF文庫J。
1月10日(火)読了。
今年一発目は芳しくないペースで開始です。
まぁ、弾幕撮影に興じたり御神楽探偵事務所の所員と推理に勤しんでいたりしたのが原因ですが(;^^)
で、カルナも第3巻。相変わらず王道で、全然内容は違うのですが先が見えて安心して読めるって意味で『涼風』に通じるモノを感じたりしました。若干ご都合主義なところとかも含めて。
今回は、エクセラの内面やらマスターキーの正体やらに近づいて物語も佳境に入ります。どうやら次巻で完結のようで今回はそれに向けての伏線設置と回収の巻ですね。新登場のヴェルナは中々よい感じですが、どうにも百合な雰囲気が最近流行なのかと色々思うところもあったり。
そんなこんなと言いつつも楽しめる作品ではあるので最後まで読む所存。
そして次は禁書目録の最新刊と行きたいのを我慢してちょっと変化を付ける意味で購入した「僕らはどこにも開かない」(御影瑛路)です。