須藤項・著、濱元隆輔・イラスト、MF文庫J。
12月31日(土)、大阪へ向かう新幹線車内にて読了。
今年のラストとなったのはこの作品。結果は年間57冊ということになります。
いやぁ、まことのへたれっぷりには河野貴明も真っ青という感じのお話。でも、そんなまだまだ何も解っていない心情をよく描けているとも言えます。月並みな表現で言えばドタバタコメディーな訳ですが、前巻で出た設定で世界観が可成り安定したのでこの調子で色んな話が出てきそうな感じですね。これからも続きは読んで行きたいと思います。

さて、次の新年最初は順当に「魔法鍵師カルナの冒険3」となります。来年はもっと沢山読むぞ!