ゆうきりん・著、酒井ヒロヤス・イラスト、集英社スーパーダッシュ文庫。
4月6日(木)、読了。
第一部、完。
いやぁ、面白かったです。ついに獏の親父が登場して、御堂家の秘密が明らかに。傍若無人の限りを尽くしてきたイプ様を退ける晩三郎。それで気付く家族としての絆。うん、ええ話です。特に、亜弐の立ち位置がよいですね。それと、清美も。でも、やっぱり英国紳士な犬頭人身のアヌさんが一番おいしいと思います。
ああ、それと晩三郎の助手であるところの小泉さんも遂に登場したわけですが…… そうなるんですね、この話的には(;^^)

てなところで、お次は『とくまつ』。流水大説です。