ヤマグチノボル・著、兎塚エイジ・イラスト、MF文庫J。
1月7日(月)読了。
外伝の続き。とはいえ、これだけシリーズ化した外伝となると作者もあとがきに書いてましたが本編の補完的な内容にもなってきますねぇ。特に、タバサの秘めた復讐心とか実際には脆い部分とか内面がよく出ているのがよいですねぇ。更にタバサの始点から世界観が掘り下げられていて本編では解らなかった部分が明らかにされたり。国も本編はトリステイン中心ですが、こっちはガリアですからね。あのとき、ガリアは何をしてたのか、とか。
これは、両方を読み進めるのがよい具合ということでこれからも追いかけたいと思います。
てなところで次は『レンズと悪魔5 魔神陥落 』です。