大迫純一・著、BUNBUN・イラスト、GA文庫。
10月31日(金)読了。
シェリカの誘いで南海のリゾートを訪れるマティア。
マナガは残念ながら仕事でルシャゼリウスに居残りだった。
原生林に囲まれたビーチで海遊びを満喫し、豪華な食事に舌鼓を打つ、そんな休日の筈だった。
しかし、謝恩会の最中に突如響いた悲鳴から事態は一転する。
パーティー中の変死事件。
マナガは居ない。
嵐で応援も来ることが出来ない。
そうしてマティアは、一人、いや、親友のシェリカと共に、事件に立ち向かうこととなる……
もう、最高です。最後の方はゾクゾクしっぱなしでした。マティア格好良すぎます。そして、シェリカも。
タイトルからして某定番パターンですが、マナガがいないことでより本格ミステリ色の強い内容でした。って、そうか! ネタバレるから詳細は控えますが、今回は本当に本格なんですね。書いてて気付きました。うわぁ、やっぱりポリフォニカは黒が一番好きです。ここまで来るとシェリカレギュラー化は必然以外の何者でもないですね。
とまぁ、そんなところで次は『ライトノベルの楽しい書き方 2』です。