あさのハジメ・著、菊池政治・イラスト、 MF 文庫 J 。
8月10日(金)読了。
11月21日。
宇佐見マサムネの誕生日。
その日は坂町近次郎にとって、激動の一日となった。
そして、彼は、妹に教えられることになる。
自分が、何をすべきか。
踏みとどまった一歩を、彼が踏み出したとき……
前回のラストからの流れで、多くの人の想いが表面化して、遂に、この時がやってきましたねぇ。ここしばらく、主役はきっと奏お嬢様でした。そんな彼女が、ようやく踏み出して。
いよいよ、物語は佳境に入ってきましたねぇ。ここからは、最後の局面。もう、本音は全て晒された舞台。果たしてどういうラストへ向かうのか?
そんな訳で残り2冊も一気に読むべく次は『まよチキ!11』です。