七条剛・著、希望つばめ・イラスト、GA文庫。
9月25日(火)読了。
学校生活を知るために、飯山家に居候しながら高校に通う笠取真哉。
周囲との感覚の違いから色々と騒動を起こしながらも、飯山家の家族にフォローされながらどうにか日常を過ごしていた。
そんなある日、学校内で奇妙な噂を耳にする。
なんでも、特別な条件を満たさないと手に入らないゲームが学内だけに流通しているらしい。
特に男子は熱を上げて入手方法を探したりしているらしい。
真哉は、他とは違う理由でそのゲームに興味を持ったのだが……
世界的企業の若き創始者が、その力を余り自重せずに使いまくってあれこれ解決してしまう御華詩第二弾。まぁ、家族というのもテーマの一つではありますが(;^^) で、今回はゲームを巡る物語で若干私の職業分野と合致してたので可成りアバウトに処理してる部分も気になりながら、まぁ、エンターテインメントのネタにするならこれぐらいの粒度がいいのかなぁ、とも思ったり……って、今気付きましたが、幾らバレバレだからって帯が酷いネタバレですね(;^^)
てなところで次は『優等生以上、フリョー未満の俺ら。4』です。