田尾典丈・著、 ReDrop・イラスト、GA文庫。
10月15日(土)読了。
合同文化祭後半。
クラスの演劇を控える中、メイド喫茶も好調な清一達。
だが、亜恋の古都子への敵意は変わることなく、裏で何かありそうな雰囲気は拭えない。
そうして、いよいよ演劇本番を迎えるのだが……
大きな一区切り、ですねぇ。具体的なネタバレはしませんが、このまま物語を閉じられそうなレベルで色々と過去の因縁に決着を付けていった気がします。とはいえ、これはこれで次の始まりなのでありましょうな。過去よりも、清一達の未来、が本筋ですしねぇ。
で、西羽良さんいいですねぇ。小さくともカラーイラスト有り。
この作品、何気に脇によいめがねっ娘がいる気がする……
てなところで次は『バリ3探偵圏内ちゃん 忌女板小町殺人事件』です。