語りのページ

キャラクター編 ゲーム編(2000.10.14 追加) 小説編(2000.11.07 追加)

ゲーム編

ファミコン編

ミネルバトンサーガ (タイトー)

実は我のファミコンベストゲームの一つ。ジャンルはRPGですが、戦闘はコマンド選択バトルではなくアクション性のある「カリーン剣」のようなシステムです。
「宿屋の代金が冒険開始場所から遠ざかるほど高くなるのはおかしい」ということで宿屋の値段がどこでも一律だったり、エンカウントの戦闘はレベル上げ以外では鬱陶しいのでどんな敵からも100%逃げれたりとか、傭兵を雇って戦闘を代行させることが出来たりと、中々コダワリのある創りが凄く好きでした。個人的には音楽も好みで、未だにフィールド移動の音楽は口ずさんでしまうときがあります。
何でこのゲームの評価が一般的に低いのか、実は少々ギモンです…

銀河の三人 (任天堂)

またまた我のファミコンベストゲームのうちの一つ。これはオーソドックスなRPG。但し、太陽系を舞台とするSFもの。エニックス(?)の「地球戦士ライーザ」と言うPC8801用(?)パソコンゲームの移植です(情報提供求む…)。
謎解きが結構凝ってたり、メカの設定なんかも当時は新鮮だったり、ストーリーがしっかりしてたりといい感じの作品でした。マジでエンディングで感動したゲームの一つなんですが、やっぱり一般的に評価低いんですよねぇ(;^^)

アラビアンドリーム〜シェラザード (カルチャーブレーン)

しつこいですが、我のファミコンベストゲームのうちの一つ。タイトル通り、アラビアンドリームの世界を舞台にしたアクションRPG… なのにエンカウント式のコマンド選択戦闘も起こるというよく解らないシステムが印象的。
はっきり言って「理不尽な謎解き」系のゲームですが、当時のヌルいゲームに食傷気味の我には猛烈に嬉しいゲームでした。冒険の道中で仲間を集めていくのですが、その仲間の組み合わせで合体魔法があったりと、面白い仕掛けもあります。でも、何よりも印象的なのは、ラスボスに辿りつく道中の謎解きの難しさと謎を解いてもアクションRPGであるだけに判定が異常に厳しかったりと盛り沢山の理不尽な苦労。そして何より、苦労して出会ったラスボスはこれまた理不尽に強く、安全地帯に気づかないとまず勝てないという手強さ。
今やっても充分面白いと思うのですが、このゲーム、評価以前にやった人や知ってる人が少ない気がする…

消えたプリンセス (イマジニア) 2000/10/28 追加

分けるか分けない悩んだディスクシステムのゲーム。しかもカセットテープとかのおまけが色々ついてて、書き換えも不可という代物。因みにこのシリーズは確か三本出ててその第二弾にあたります。このゲーム、大きく分けたらジャンルはアクションRPGになるのかなぁ…
タイトル通り、刑事になって消えたプリンセスを探すというストーリーながら、何か世界観が変で楽しいです。異常に能天気なメインBGMも未だに耳に残っていますし、「うにとおさしみでぎろちん」の謎解きは秀逸だったようにも思います。また、やっぱり当時のゲームらしく謎解きは理不尽極まりなく、可成の根気というか閃きの必要なゲームでした。しかし、一番の謎は、毛利名人の14連射をこのゲームの何処に使う必要があるのかということでしょう。

セガマスターシステム編

ハイスクール!奇面組 (セガ)

いや、ある意味マスターシステム買った動機の最大にして最強のゲーム。我の人生を変えた「ハイスクール!奇面組」のゲームがあるならそりゃ買うよ。まぁ、この作品(原作の方ね)について語り出すと長いのでここでは語りません。
まぁ、ゲーム内容も結構面白かったです(;^^)
実はMSXにもその後移植されてる程ですしねぇ…

続く…

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