裕時悠示・著、たかやKi・イラスト、GA文庫。
5月27日(土)読了。

強制的な平和が訪れたミカホシ。
レンヤはそんなミカホシに反旗を翻し、トーナメントを決行する!
それは、極星樹に消えた瑞貴と、剣となったなななを救うためでもある。
かくして集ったランナーが、夢のバトルを繰り広げ……

能力を明かせなかったキャラをトーナメント戦で活躍させたりしつつ、前半のお祭りから後半のシリアスと、盛りだくさんの最終巻ですな。ページ数的には文庫本2冊分以上。
最後の最後のアレが、踊る星降るレネシクルなのでありますかね。
大分間が空いても、覚えているインパクトの強いキャラたちの迎えた終着点。
三年ほど遅れましたがどうにか見届けられてよかった。

てなところで次は、『落第騎士の英雄譚《キャバルリィ》16』です。