海空りく・著、をん・イラスト、GA文庫。
5月31日(水)読了。

一輝とステラがヴァーミリオンでの戦乱に奮闘していた頃。
日本では、特例招集により、学生騎士が脱獄犯の対処に多くの戦績を残していた。
だが、彼らはまだ知らない。
最悪の囚人が、解き放たれてしまったことを。

その頃日本は? という感じで、一輝やステラと鎬を削ったライバルたちの今。
剣士殺しvs浪速の星の大一番を含め、多くの学生騎士たちの活躍。
そして、刀華の里帰り。
色んなキャラのその頃を描きつつ、最後の最後がこれとは。
嫌な予感ばかりで続く、だったので、早めに次を読もう。

てなところで次は『さえづちの眼』です。