白鳥士郎・著、しらび・イラスト、GA文庫。 5月18日(月)読了。
姉弟子が関東に移籍した裏で、空位となった女流二冠のタイトル戦へ挑む天衣。
彼女は、そのタイトル戦を利用し、試していた。
両親が遺した研究の成果の先。AIが導き出す、未来の将棋を。
時代的に避けられない、AIと将棋の関係を17巻で本格的に描くに至った経緯、ですな。
『龍と苺』では大胆に時間を飛ばしてAIと人間の対決という形で描きましたが、こちらは現実に抜かれた分を追いつけ追い越せという感じの流れでしょうか。
あと、天衣メインなので神戸とか西宮が舞台なので馴染みのある地名がちらほらと。神戸人は自転車に乗れないは言い過ぎでも、最寄り駅では雨だったのに学校に着く頃には雪に変わってるていどの標高の大学もあるので、自転車だと辛いのは本当ですね。大学生は原チャリ率高かったです。そんなことを思い出したりもする外伝でしたな。
てなところで、次は『りゅうおうのおしごと!18』です。