岡崎裕信・著、龍太・イラスト、集英社スーパーダッシュ文庫。
10月6日(土)読了。
五ツ星秋煌は最近『ラグランジュクラフト』というネットワーク対戦シミュレーションに夢中だった。
しかも、偶然から銀華に買ってしまったものだから物凄く調子に乗っていた。
そんな頃、学園に現れた闖入者。
悪魔のようなその人物の名は吹雪ディア。
なんでも、『ラグランジュクラフト』の開発者ということで……
いやぁ、本当、2巻出て嬉しい。ゲームへの様々な想いの籠もった御華詩でありますな。今回は、何が正しくて何が間違えているのか? ゲームを通して育まれる友情もあるよね、とか『ゲームをやらされてる感』とか、色々な切り口で描かれます。
って、なんだか秋煌のハーレムが構築され掛けてる気もしますが、そこは鈍感力でカバーされてるのでまぁ、どうなるやら。何はともあれ、3巻を楽しみにしています。
てなところで次は『彼と人喰いの日常3』です。