三浦勇雄・著、屡那・イラスト、MF文庫J。
6月25日(土)読了。
ルークは遂にその役目を果たし、セシリーは戦友との再会を果たした、はずだった。
だが、自体はそう都合よくは進まない。
それでも、戦いの日は近い。
切り札抜きで、最前を尽くすべく対策を練る独立交易都市と軍国だが……
クソ熱い展開ですねぇ。なんでこれ、当時ちゃんと読んでなかったんだ? と想いながらも、今この時に読んでいることに意味があると考えよう、と前向きにどこぞの部長のようなことを考えてみたり。読みたかったものをちゃんと書いてくれてるのに読んでいなかった自分が不甲斐なさ過ぎる……とか思ったりするような内容。
このまま最後まで読まずにはいられない。すぐにすぐにすぐにもう次を読み始める。
てな訳で当然のように次は『聖剣の刀鍛冶《ブラックスミス》14』です。