三浦勇雄・著、屡那・イラスト、MF文庫J。
6月20日(月)読了。

ヴァルヴァニル復活が近づき、遂に市民の移住を決断した独立交易都市。
それでも打てる手は打つべく、ブレア火山への封印の再強化を行っていた。
だが、それはとある自体を起こす引き金となる。
都市に危機が迫るとき、突如現れた大女が……

話が進めば進ほど、タイトルの重みが増していきますねぇ。前巻でようやく一つの区切りを向かえてルークが素直になったのもいいですな。

そして、タイトルロール。ようやく、本番が始まりそうですねぇ。つか、遂に幸せになれるところでのセシリーがセシリーらしくてとてもいい。やっぱり、こうでないと。

先が気になりますが続きは2冊買ってあるのでどんどん読み進めたいと思います。

てなところで次は『聖剣の刀鍛冶《ブラックスミス》13』です。

聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 12 (MF文庫J)

[三浦 勇雄 屡那]
出版社:KADOKAWA / メディアファクトリー
発売日: 2012-06-29