横溝正史・著、角川文庫。
10月3日(土)読了。
天涯孤独となって、どうにか最低限の生活を続けていた寺田辰弥の元に、思いもよらぬ事態が舞い込んできた。
ラジオで、彼を探しているものがいたのだ。どうやら、彼は八つ墓村という土地の名家の血を引いているらしい。
しかしその家の先代の主は、かつて、凄惨な事件を起こしたということで……。
かつての映像化やら最近のホラー寄りの映画を観たものの、原作を読んでなかったのでこの機に。
辰弥が後から事件を振り返った記録という体で、言葉は古いのは当然として比較的読みやすいですな。
そもそも、過去の映像化も原作をかなりアレンジしていたからか、かなり新鮮でしたね。
あと、金田一耕助は、映画よりは活躍してたようでそんなに変わらんというか、この事件については自身でも語ってる通りあまり活躍してないですね。
Kindle Unlimited で読めるんで、またタイミングがあったら他も読んでみたいところ。
てなところで次は『魔法使いの夜 上』です。