田口一・著、 CUTEG ・イラスト、 MF 文庫 J 。
12月12日(日)未明読了。
再び掛かってきた『妹』からの電話。
結局、将悟の不安は解消されず、せっかく仲良くなった女の子達にも、やはり疑心暗鬼になってしまう。
しかも、ここ数日は毎朝毎朝早朝に『妹』からの電話で起こされて寝不足の日々が続いていた。
流石に限界が来て、昼休みに保健室で仮眠しようとしたところで芽衣と出会す。
そうして彼女と親しくなり、とうとう彼女の経営する『いもうとカフェ』にも足を運んで……
今回は芽衣のターン。ヒロイン中、唯一の先輩なのですが……
うん、『妹』という設定が上手く物語の動力になってきましたねぇ。前巻から想定通りの展開ではありましたが、まだまだ『妹』という設定で楽しませてくれそうです。
てなところで次は割り込みで『暴走少女と妄想少年2』です。