西尾維新・著、 VOFAN ・イラスト、講談社 BOX 。
９月１１日（日）未明読了。
かつて、可愛いだけで、神にもなった少女。
今は、親友の助けを借りながら、漫画家への夢を追い駆けていた。
だが、現実は無情だった。
ついに、しびれを切らした両親から告げられた無情な言葉。
中学を出たら、働かされるかもしれない。
直面した難題を解決するべく、撫子が取った行動は……
斧乃木ちゃんが一番人間らしいかもしれない。死体だけど。
そんな感想を抱く物語。徹頭徹尾撫子メインで竜頭蛇尾ということもなく。
期せずして目の前に現れた過去との間で色んなことに決着をつける、そんな撫子の物語でありますねぇ。しかし、阿良々木君に事実だけど地味に酷いこと言ってる気がしないでもない。シリアスなシーンで爆笑させられるとは……
とまぁ、そんな感じで。
こっちの流れは次を買い損ねてるので早々に掟上さんの新刊買わねば。
