海空りく・著、さくらねこ・イラスト、GA文庫。
1月13日(金)読了。
超人高校生達の活躍により、遂に民主国家『エルム共和国』の建国が成った。
ここからは超人高校生達の力ではなく、本来のこの世界の人々が国を動かしていかなければならない。
その準備のため、まずはフレアガルド帝国との和平を結ぶことに成功したのだが……
今回はドンパチではなく、国家間のあれこれを踏まえた権謀術数の政治劇でありますな。
その裏では、世界の闇が着々と迫ってもいるような。
超人高校生達の間にも、ちょっと雲行きが怪しい部分も出てきて、そうそう平穏に世界は動かないのでしょうねぇ。
てなところで次は『瀬川くんはゲームだけしていたい。』です。