田中芳樹・著、加藤直之・イラスト、徳間書店。
8月6日(月)読了。

帝国は若きラインハルトの台頭により、旧態依然とした体制との内戦の危機にあった。
背後を突かれぬように巡らせた計略は、自由惑星同盟にもクーデターを引き起こし、互いに内紛の対応に追われる状況となる。
野望に向けて邁進するラインハルト。
己の望みとは全く異なるところで地位を上げていくヤン。
両雄は、相まみえることなく……

いやぁ、なるほど。こう来るんですね。陳腐な表現ですが、衝撃の展開でありました。
とはいえ、多く奪ってきてたのだから、奪われることも必要ということでありましょう。
ここからが、本当の始まりなのか。
先が凄く気になりつつ、今はまだ読めないのがもどかしい。

てなところで、元に戻って『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!7』です。