白鳥士郎・著、切符・イラスト、GA文庫。   6月13日(土)読了。

突如東京に戻ってしまった林檎。
連れ戻すために上京した耕作達が目にしたのは、カルト政党の宣伝のために歌う草壁ゆかの姿。
なんとしても林檎を取り戻すため、耕作たちは持てるものを出し合って動き出す……。

十年の時を越えて、遂に『のうりん』完結!
時代に合わせた農業絡みの問題なんかを扱ってきた作品だけに、時系列を合わせると十年前の話を描く必要があって大変だろうなぁ、って思ってたんですが。
いや、そうですね。そういう作品でしたね。最初からぶっ飛ばして、そのままの勢いで最後まで駆け抜けて気づかされる己が老いとる事実。
でも、未来は変えられるのですよね。
完結を信じてずっと待ってた一人として、完結してくれた作者とGA文庫編集部に感謝を。

てなところで次は『黒牢城』です。