清松みゆき/グループSNE・著、中村博文・イラスト、富士見ドラゴンブックス。
5月27日(月)読了。

オランのそれなりの名家の子息、アーチボルト・アーウィン・ウィムジー。
魔術師の家系の放蕩娘のフィリス。
ラーダの神官グイズノー。
貧乏劇団出身の吟遊詩人にして戦士のレジィナ。
人間社会を研究するエルフのスイフリー。
根っからの冒険者なグラスランナーのパラサ。
彼らは、オランの街で出会い、パーティーを組むことになるのだが……。

読みたいと思っていたタイミングで Kindle 半額セールやってたんで思わず全巻購入。
かつて本誌で読んでたんですが、いきなりGMの大ポカから 8000 ガメルの男が誕生した時点で方向性が決まったというか。やっぱり今読んでも楽しいリプレイでありますな。
この時点ではバブリーズではありませんが、段々とバブリーになっていく様を楽しむのです。

てなところで、こちらの次は、当然のごとく『混沌魔術師の挑戦~ソード・ワールドRPGリプレイ集バブリーズ編2』です。