西尾維新・著、渡辺明夫・イラスト、講談社BOX。
5月20日(日)読了。

阿良々木暦は、公園で眠る女性と出会う。
彼女の名は、掟上今日子。忘却探偵。
どうやら仕事中らしい今日子さんだが、当然、眠って起きれば記憶はない。
阿良々木君は、行きがかり上、今日子さんの仕事に協力することになるが……

『傷物語』の入場特典+α。西尾維新大戦的な、クロスオーバーですな。
流石に全部集めるとか無理だったので、こうして全部読めてとても幸せでありまする。
戯言シリーズのキャラは、懐かしいようで人類最強の請負人は比較的最近読んでますな。
久しぶりで読んで嬉しかったのはりすか。のんきりのんきりまぐなぁど……って続き出るのか?
まぁ、個人的な推しは病院坂黒猫なのですが、やはりよいキャラでありますな。世界シリーズの続きが早く読みたい。黒猫出るか知らんけど。
欲を言えば、戯言遣いと絡んで欲しかったんですが、まぁ、ろくなことにはならないか。
読んでない美少年探偵団と伝説シリーズも気になったり。時間と速読力が欲しい……

てなところで、こちらの次は『余物語』です。